基本下向き。何故正面とかで無く？な感じ。矢の先と、視線が一致していない、とっても残念な弓ポーズ…
私が遙かに手を出したのは、譲君の中の人、中原茂さんのファンだからだったからなので、中原キャラにはちょっと厳しいデスヨ。
全体的に力が入っている身体的な緊張感が無いポーズに仕上がっています。あえて？なのかは不明ですが、キリリとした弓の感じは無いです。
原型師さんが、男性で譲君しか作ってない方。自身もメガネ男子だそうで「メガネでも格好良く」をコンセプトにしたらしい？
…にしては、隨分微妙な気がするのは私だけ？ゲームやった？とか正直疑問…（弁慶さんや敦盛さんを作った麻田さんはゲームやりましたと言っていた）
メガネは取り外し可能なので、着物で袴で弓キャラって、いくらでも格好良く出来ると思うんですよ！
サムライトルーパーのアクションフィギュアの天空のトウマより駄目って(>_<)←両方持ってる私もイタイけど…
和弓は、ボーガンと違って、矢が真っ直ぐなんて飛ぶハズが無く…放物線を計算して放つでしょ？！と思うんですが〜
すっごく近距離狙い状態なのか、下向きに矢が向いてるのって〜どうなの〜？？
そもそも胸当ては女子だけなんだけど…これは設定側で書かれちゃってるからしょーがないですネ
袖とか、袴の感じはせっかくいいのに、分厚いメガネと残念な弓で、ガッカリ仕様になっております…
寢不足キャラな感じで、この色白さなんでしょうか？？
辛口でスイマセン…譲君、本当に好きなのよ〜(>_<)だからこそ残念、無念！ |
〔左側（右手横側）〕
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本体左側はこんな感じ。桔梗柄の着物がよく見える。そして肩のつなぎ目の紐？（アミアミ）だけは、無駄に細かく良くできています！
（これはトップの説明にも書いたけど、8体とも紐や飾り縫い目的なものは、異様によく出来ています。柄ももうちょっと頑張って欲しかった〜）
着物部分の袖は譲君では、唯一？動きが出ているのがこの袖部分なので、そこはしっかり？作られているかな？
もうちょっと袴も動きがあっても…と思うけどなぁ〜
設定に忠実なのかもですが、上も下も譲君の色合いの地味な事…兄のマサオが派手なので、並べると可愛そうな位…
譲君は、設定からして全体が淡い色合いなのでこういう感じになっちゃうのかな？とは思うのですが、
それにしても色味にインパクトがある部位（色）が無く、置いてても凄く沈んだ感じになります。そこの非常に残念！
上半身の着物をもっと白くして、桔梗？な柄をもっと強い色にしても良かったのでは？
袴のグラデーションも無駄というか…もっと青が強い方が、見栄えがしたと思われます。
絵で綺麗なのは、水野先生の画力と水彩的色彩の美しさあってこそ。3次元の立体物でこの配色は失敗でしょ…
…勿体ない！
立体にした時の見栄えも考えたら、もう少し色合いを深くしてあげても…と個人的には思う。
淡い青、紫に緑の腰布？みたいな色合いだから、かなり地味。個人的には好きな色合いだけど、立体になると地味なのね〜(T_T)
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メガネ無しバージョンも実は楽しめる？譲君。
メガネが前髪パーツについているという微妙な仕様。
メガネパーツが無い前髪を装着するとこんな感じ。 |
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メガネ有り前髪にチェンジしようとするには、こんな風に前髪パーツを
ボコっと取る必要があります…
まー構造上こうなっちゃうのでしょうが、チェンジ中の状態は
酷くシュールです。衝撃的ですらあります。
どんな顔をしてるかはある意味、良く観察する事が可能です？！ |
〔後ろ側〕
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後ろはこんな感じ。腕抜きとか、緑の腰布の感じは良く見えます。
袴姿だけど、こう見るとすっごくガニマタ？な感じ。上半身の着物と袴の上部は同じ色合いで繋がっているようにも見えます。
緑の腰布？は後ろからじゃないと、ほとんど柄が実は見えない！
弓を引いてる後姿、本来はもっとかっこいいと思います…
リアルで何度も見てますが、かっこいいです。
でもこれは…弓を引いてる途中のポーズだから、こんなにだら〜んとした感じなのかしら？
もっとキリキリと弓を引き絞ってる姿の方が恐らくポーズ的にも色々とかっこよかっただろうに〜と個人的には残念。 |
〔右側（左手横側）〕
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右側は、こんな感じ。恐らく革の腕抜き的なやつだと思うのですが…手の甲に金具のようなものがあるのが良く見えます。
右腕伸びてるんですが、弓を持った腕が下を向いている…うーん。
こういう腕抜き的なやつって、親指とかに通してすっぽぬけないようになってるはずなのですが、これはそうなってません。
これだと、手に固定出来ないと思います。革っぽい質感は良くて出るかと思います。
こゆの付けるなら、着物方脱ぎするかと思うのですが、脱いでる左側の袖付の着物はどこに収納？してるのか
その辺詳しくないので、あんまりわかりませんでした。この形状では正直何処にも無いような？？
本来はどこにそういうのやるんでしょう？イメージとしては銀魂の銀さんみたいに腰から下にぶら〜んとなるんじゃないかな？
とか思うのですが、この譲君を見る限りそういう布が何処にも無い…左側は袖が無い着物とか？腕抜きを取ったら
凄い斬新な着物なのかも知れない…
（譲君は、ずーっとこれつけたまま料理とかもしてたけど…気になる！→どうでもいい事ですよね）
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〔台座〕
象徴花：菫
『台座の注意点！』
蒔絵調なのはいいんだけど、すぐに指紋がつく！
そして、ホコリがすんごい目立ちます！！
（コマメに掃除、ホコリを取れって事ですネ…） |
メガネあり、上半身アップはこんな感じ。
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メガネあり（前髪についてるだけだけど）の上半身up右斜めからはこんな感じ。
こうやって改めて見ると、譲君の着物の柄（桔梗？）って手書きだからか、粗いよね…
もうちょっと丁寧に書いて欲しかったなぁ。柄が雑ですよ。すっごい安物着物っぽい感じ。
色が地味なんだから、こういう細かい柄はもうちょっと綺麗に描いてほしいなぁ〜とつい思ってしまう…
中国とかのパートさんが、手書きでずーっと描いてるんだろうから、贅沢言ったらいけないんだろうけどね。
そういうレベル望むなら、もっとお値段跳ね上がりますよ？って事だからね…うむむ。
曲面なので、プリントは難しいのかもだけど、今の3Dプリンタの性能ならこういう曲面でも
印字出来るんじゃないの？とか思っちゃう。明らかに印刷になってる柄の方が綺麗だし、整ってるので…
顔の表情とかは、一つずつ手塗りなのは味があるかな〜とは思いますが、品質を一定にするなら全部印刷が好ましいカモ。
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腰の小物のアップもちょっと載せてみました。この緑の布（何か呼び名があるのか、飾りなのか判りません…）何でしょうね？
これの模様は、金字なのもあり、凄いくっきり鮮やかです。緑もはっきりした色なので、譲君の全体カラーからすると唯一クリアな色なのかも知れない。
これって一応「亀甲文様」なのかしら？おめでたい柄ではあるけど、ちょっと変則柄ですよね。
蛇足ですが、平安時代では亀甲文様って貴族しか使えない身分限定文様のはずですが、この衣装にしちゃったのは
ゲーム上、白龍なので、文句言われても譲君も困るよね（苦笑）
霊的なものを表す文様、亀甲って位なので、これ基本北方の守護である玄武の文様です…
譲君は白虎…うむむ。この柄を着物に使うなら、玄武の二人の方が「おお！」って感じだったかもですね。
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手元のアップはこんな感じ。
角度を変えて両手を見るとこんな風になっています。左腕、左手革の腕抜き的なものは、やはり指に引っ掛けるものが無く、ちょっとどうやって手首などで固定されているか不明…
これだと、手の甲の金具が手の平を貫通してそうで怖い想像に…！
矢を持つ右手は弓用の手袋のようなものを付けた感じになっています。矢をどうやって持ったり、弦をどう引っ掛けるのか気になっていましたが…
ここ、実は親指が外れる構造になっていて、右手の親指に矢を固定する穴が！！（笑）親指を外し、弦を挟むように親指を組み込み、矢は手の平にある穴に固定用部を突っ込んで
それっぽく見せられるようになっています。ここは組み立て上がった時に違和感が無いように計算されている！
でも、この親指が実に外れやすくて、飾ってても知らない間に矢が何処かに落ちて行方不明になっている事があります…（涙）
私は自分の顔よりちょっと高い位置に八葉を飾っていたので、何度この矢に射られた事か…（苦笑）弦が針金で出来ているので、ちょっと矢が飛びます。
自分に向って飛んでくるのは危険（目とかに飛んできたら普通に危ない）
皆様お気を付け下さい！（笑）だから矢が下を向いてるとかなのかしら？ |
箱正面
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箱上側
象徴花とイメージカラー仕様になっています |
箱左側
上側半分には台座が納まっており、その下に
個人章に入る時に表示される歌が記載されています。
譲君のこの和歌は、『源氏物語 第一帖 桐壺』からの模様。
光源氏の母親である桐壺の更衣が別れを惜しむ帝に向けて詠んだ歌。
いかまほしきは 「行かまほし（行きたい）」 と、
「生かまほし（生きたい）」 をかけているらしい。
神子が死ぬ、から自分が死ぬの悪夢に苦しんだ譲君。
身代わり死んでも未練も無念も残る。そういう心だったよね。
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箱裏側
四神毎に合わせて発売されているので
景時さんのシルエットと譲君が一番前
これは、公式で配られてる壁紙の絵ですねー |
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譲君、足元
（袴の内側） |
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裏というか下から見るとこんな感じ。
袴の中、大公開？！
こういうのの型抜きってどうやるのかな〜と素人なので不思議です。袴の中、ちゃんと革靴→靴下→生足→袴奥と
凄くちゃんと作られているし色も塗られています。この感じだと譲君はトランクス派か、ブリーフ派か、強制的にふんどしにされているのかは不明。
普通に着物を上に着てるから、袴の中に着物がグシャっと入ってるはずなのですが…それは見えないというか無い設定？
私はこういうアングルに特にときめきませんが、ちゃんと作ってる感は凄いと素直に思います。
袴が非常に分厚めなのはしょーがないかな。シワの感じとか、よく作ってあると思います。
しかし、白龍も譲君の動きにくさ、もうちょっと考えてあげれば良かったのに〜と可愛そうに思います。
戦うのに革靴、行軍するのに革靴（一日30kmとか歩いて移動）踏ん張るのに革靴…無いでしょ！！
革靴に制服用のあの靴下なんて、ずーっといられる格好じゃないでしょ〜特に足ー！
冠婚葬祭で一日その状態で居るのだって大変なのに…。ブーツキャラが多いので、足の蒸れ方はそっちの方が上かもですが
それでも厳しいと思います。クッション部分無いからね…足も窮屈だし、硬いから。袴までは思いついたけど、
その下は全く気が回らなかったのかな？白龍…（涙）
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〔武器〕
弓の単品、撮影忘れ…申し訳ありません(>_<) |
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